春うららかな書房スポーツ担当の稲場です。今回も前回に引き続き、美容室向け電子書籍読み放題サービス「ビューン読み放題タブレット」から、『サッカーダイジェスト』2020年9月24日号を紹介します。今年8月23日に現役を引退した鹿島アントラーズ・内田篤人選手の引退記念特集号。その内田選手について弊社の熱きアントラーズファン、若林さんにインタビューしました!

前回の記事はこちらから①

印象に残っているプレーや試合など

稲場:内田篤人選手のJリーグでの印象残っているシーンなどありますか。

若林:奇跡の逆転優勝を果たした2007年最終節のホーム清水エスパルス戦です。その試合で勝利をおさめ、それまで首位にいた浦和レッズが敗れたため逆転で優勝を飾りました。選手・監督・スタッフみんな涙涙でしたが、大型スクリーンに映った篤人の泣いている姿を見て自分も泣きました。

稲場:あの内田選手が泣いていることにとても驚いた記憶があります。まだまだ話足りなそうですが…笑
このままだと2人で何時間でも話ができてしまうので、あと2つ名場面を教えていただけますか。

若林:2009年J1史上初の3連覇を達成した、最終節のアウェー浦和レッズ戦ですね。何度もゴールに迫るも決めきれない展開が続いた後半、篤人のアーリークロスに興梠選手がダイビングヘッドで先制点! 試合はそのまま1-0で終了。
試合終了後、何人もの選手が優勝杯を掲げたけど、篤人の掲げた姿がとても可愛く、いまだに忘れません。

https://twitter.com/J_League/status/730715765037404160?s=20

稲場:大一番に強い鹿島らしい試合でしたよね。個人的には、岩政選手との師弟関係も印象に残っています。送り迎えを岩政選手がしていたことは有名な話ですよね。

若林:プロ1年目から面倒を見ていて、長い間隣でプレーしていた岩政選手曰く内田選手は弟みたいな存在らしいですよ。

稲場:先輩に送り迎えをしてもらえる後輩はなかなかいないと思いますよ。最後にACL初制覇の名場面を教えていただけますか。

若林:2018年ACL準決勝第1戦ホーム水原戦になります。序盤に2失点し、苦しい展開になりますが、後半巻き返して同点で迎えたアディショナルタイムにゴール前の混戦の中で篤人の放ったシュートがゴールに吸い込まれ逆転! その試合を勝利で飾るとそのままの勢いでACL初制覇。この年、篤人はドイツから鹿島に帰ってきたけど、万全で挑める試合があまりありませんでした。そんな彼が決めたこのゴールにはみんな喜びましたが、膝から滑って喜びを表現した姿に「そんなことして膝大丈夫か?」と心配したものでした。

稲場:試合中に感情をあまり出すイメージがない内田選手が感情を爆発させてゴールを喜んでいました。苦しいシーズンの中での勝ち越しゴールだったので、あの瞬間は冷静にはいられなかったのかもしれませんね。

次回に続く③

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