こんにちは。春うららかな書房の水澤です。
以前からこちらのブログでお伝えしている通り、美容室向け電子書籍読み放題サービス「ビューン読み放題タブレット」が大好評をいただいております。今後のますますのサービス発展を祈念して社内で食事会をしてきたので、本日はその模様をお送りします。
今回お邪魔したのは東京・新富町にある老舗の割烹「躍金楼(てっきんろう)」さんです!
躍金楼さんは明治6年から続く、大変由緒正しい料亭。女将さんがお店の名前の由来や歴史を語ってくださいました。
なんでも、お店の名前は中国の漢詩から取られているとのこと。当時のお店からは築地の海の風景が一望できたそうで、その風景がたいへん美しかったため、中国の漢詩を参考に「金色の波が躍る」=「躍金楼」と名づけられたとのことです。
また、明治11年に描かれた「開化三十六会席」という錦絵に当時の躍金楼の様子が描かれているのを見せていただきました。
女将さんが歴史を生き生きと語ってくださるその様子はまるで講談を聞いているよう。
そして、お料理ももちろん素晴らしかったです。特に私が感動したのがこの前菜!
この一皿で中秋の名月が表現されているのがわかりますでしょうか? 兎は大和芋、月は卵黄で表現されているんです。そしてススキはなんと本物!
こちらはお刺身の三品盛ですが、真ん中に添えられている紫の花が綺麗ですよね。こちらは紫蘇の花なんだそうです。手に取ってみるととても爽やかな香りがしました。
どのお料理も細部まで本当に繊細に作られていて、職人の技を堪能することができました。
また会社のみんなで美味しいご飯が食べられるように、そして1つでも多くの美容室に必要なサービスがお届けできるよう、次の目標に向かってこれからも邁進し続けます!
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