福井県大野市(市長:石山志保)と株式会社春うららかな書房(本社:東京都中央区、代表取締役社長:道下昌亮)は、障がい者が地域で自立した生活を営むことができるよう、障がい者と健常者が共に働ける職場づくりを目的とした連携協定を2021年12月21日に締結しました。
春うららかな書房は、創業の地である大野市にインターネット販売用コミックの物流拠点となる「春うららかな書房 大野物流センター共同福祉作業所」を開設。コミックのリユース・卸し・販売に係る作業を大野市の福祉施設に委託し、月間5万冊の出荷を行っています。
この度の協定は、大野市が進める障がい者の地域生活を支援するという取り組みと、創業36周年を迎え創業の地へ恩返しをしたいという春うららかな書房の考えが合致し、締結に至りました。今後は、大野市と春うららかな書房が連携することで、さらなる「障がい者雇用拡大」「就労による自立支援」「健常者と障がい者が共に働くことによる障がい理解の促進」が期待されます。
■リリースのPDFはこちらからダウンロード可能です。